2010年06月21日

偽の注文確認メールに注意!!

迷惑メールが増えてきてとても困っているが、その中でも偽の注文確認メールが届くケースが増えてきました。
 
今回来ていたのは、 Amazon.com を超真似た注文確認メールです。

メールの件名(タイトル)は、「Your Amazon.com Order」でした。
 
ロゴは Amazon.com と見た目は変わりませんが、最後の .com の少し右上に ' (アポストロフィ)がついているようでした。
しかし、差出人は正式に Amazon.com と書かれていますし、メール内容もものすごくよく(真似て)できています。 
 
そもそも海外のAmazonからは買うこともないのと、金額が$75.99と書かれていたこともあり、嫁さんに聞いてみると、「私も同じようなメールが何度か届いている」というそうです。
 
間違った注文メールは、確認する為にそのサイトにログオンしてユーザIDとパスワードを入力しますので、もしここの注文確認メールの内容をクリックして、そこからログインしてしまうと、ユーザIDとパスワードが盗まれてしまうことになります。
 
こうなったら、もうあとのまつり。
海外からカード会社を通じて、根こそぎお金を持っていかれてしまいます。
下手すると、お金を借りてまでもっていってしまうかもしれません。
 
あれ? っというようなメールが届いたときには、そのメールについているリンクは絶対にクリックしないようにしましょう。
 
今回の例であれば、Amazon.com にログインする場合には、自分で正しいURLを入力してから、注文の確認をするようにしましょう。
私も念の為に正しいURLからログインして注文履歴を確認しましたが、問題(購入履歴)は存在しませんでした。
このように念の為に正しくログインしてみておくことも大事です。
というのは本当にユーザIDやパスワードを盗まれた場合は、注文が入っているからです。
キャンセル作業もしておかないと、海外から商品が届くと返品もなかなかできません。。
 
もし被害にあった場合には、ユーザIDとパスワードを盗まれた方が悪いということになりかねませんので。。
 
それでも被害にあった人は、すぐに近くの警察に連絡して被害届を出すのと、カード会社にするに連絡することも大事です。 また、専門のサイバー警察にも相談することをお勧めします。
 
サイバー警察は
http://www.npa.go.jp/cyber/index.html
 
です。
 
こういう事件も多く、巻き込まれる可能性も高くなっています。
パスワードを数字だけの生年月日や名前の一部などを使うようなもの(単語として推測できるもの)は避けるようにしておくようにしましょう!
 

posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年06月16日

仮想化とUPSの設定

仮想化をサーバーで行う場合はUPSの設定に十分気をつける必要があります。
というのは、仮想化を行っている場合、メインのOS以外にも別のOSが稼働しているからです。

通常、UPSの設定で数分間もしくは残り5分程度の電池残量になったらシャットダウンするという設定になっている場合が多いのですが、
メインOS以外の別OSを一気にシャットダウンや休止状態にしてから、メインOSを正常にシャットダウンさせるだけの十分な時間が必要です。

仮想化で複数台のPCが動作している場合、Hyper-Vだと稼働中の仮想PCは休止状態で保存されます。
この保存作業に時間がかかります。
というのは、メインOSが休止状態にするようHyper-Vのクライアントを保存させるのですが、保存するのはもちろんHDDになります。
メインOSのHDDは1つだと思います(RAIDという概念は別として)ので、書き込みが集中する為に待ち時間ができてしまうのです。

例えば仮想PCのHDDが40GBで、メモリが2GBだとしますと、HDDへの未書き込み分の保存と、メモリ分の保存にからむ書き込みが
発生します。
単純に1台あたり3GB程度あると仮想PCが5台あれば15GBの書き込みが発生することになります。
HDDの速度にもよりますが、15GBの書き込みはそれなりに時間がかかるものです。
これらの保存が完了し、その後にメインOSのシャットダウンとなりますので、メインOSにデータベースなどが稼働している場合には
まだ時間の考慮が必要になります。

ですので、UPSの容量にもよりますが、できれば1〜2分の停電状態でシャットダウンを開始し、仮想PCの終了時間の倍ぐらいの猶予
時間とメインOSの終了時間+2〜3分の猶予をもって計画する必要があるでしょう。

次に、UPSの電源が回復した時にどうするかという設定になります。

サーバー用のUPSは安いものよりも性能がよく、細かい制御ができます。
APC であれば SmartUPS というタイプになります。
PowerChuteというソフトの Business Edition が必要なのですが、こちらはUPS本体には付属しないので要注意ですが、なかなか細かく
よく設定できます。

少し高額なサーバーを買うと、自分で正常にシャットダウンした場合には電源に電流が流れてきても何もなりませんが、UPSからの
信号や、正常でないシャットダウンなどが発生した場合には、電源に電流が流れ込むと自動的に再起動するようになっています。
この仕組みとUPS側がうまく制御できるのです。

安いサーバーだと、夜中に停電でシャットダウンした場合には電源が回復してもサーバーはオフのままですが、それなりのサーバー機
になると、電源が回復したときのオプションで自動的に再起動ができるのです。
うまくいくと、手がかからないということですね。

計画停電の場合でもサーバーにログインしてシャットダウンしておかなくても、UPSに何時から何時の間にはサーバーを自動て停止
させておくようにセットすることも可能なのです。

なので、それなりのサーバー機を購入したときは、ちょっとよいUPSを導入してみましょう。
※UPSも含めた安全なサーバー設置は、素人やサーバーを経験していない方にはちょっと気付かないコツがたくさんあります。 高価な機器を安全に守る為にも、専門のところに依頼・相談してみましょう!
当社は小さなサーバーから高額なものまで百数十台の実績がございます!
 
 ミーズシステム株式会社 TEL:0743-20-0728
 
何かあればご相談ください!
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築

2010年06月14日

力率改善電源に注意!

力率改善電源という耳慣れない言葉。
今回はとっても痛い目に逢いました。不幸な人が増えないようここにメモを書いておきます。

当社はサーバー設置を数多く手がけております。もちろんサーバーにはUPS(無停電電源装置)はつきものです。
停電はもちろん、雷や電気的なノイズから大切なPCやサーバーを守ってくれます。

基本的にはコンセントからの電気の供給が正常な範囲を超えた場合に、蓄電したバッテリから安全な電気をサーバーに供給するというものです。
だけど、このUPSとサーバー機器に相性問題があるとしたら。。

悲劇の組み合わせは以下の通り。
 APC RS 1200 と DELL PowerEdge T410 です。

サーバー向けのUPSで有名な会社と言えばAPCですよね。今までUPSの事故などは皆無でしたので
今回も上記の組み合わせを発注しました。

色々と設定して、最後にUPSの連携テストをするのが習慣でしたので、最後にUPSの電源を引っこ抜きます。
本当なら設定している5分後には、サーバーが安全にシャットダウンするようになっています。

が。。
(しーん)
ん? 何が起こった? モニタがまっくらになったぞ??
あれ? サーバーの電源ランプが点滅している??
あれ?スタンバイ状態になるんだっけ??
いや、おかしい。
どうなってるんだ??


げ!?

おちてる〜!! (><)

さっきまで丁寧にセッティングしたサーバーが、見事に落ちてました・・・。
おいおい、RAID壊れてないか?? っていうか一体どういうこと??

しばらく、意味がわかりませんでした。

UPSの負荷は0になっています。。
真っ先に思ったのは、消費電力オーバーですが、理論値は全然問題なさそうです。
次に、サーバーの電源ランプが点滅していることが気になりました。
そしてサーバーのログにエラーが。。。

電圧が5V程度になっているようです。。
(なに??UPSからの出力が5Vだと?)

RS 1200は出力電圧を見ることができるタイプなので、LCDディスプレイをのぞいてみました。
そうすると、100Vを供給しているようです。

(それじゃ、他の機器を繋いでみよう)
と繋いでみると、他の機器は問題なく動作します(同じ DELL の PowerEdge T110は正常)
(っていうことは、T410が故障??)

早速デルに問合せするが、よく考えるとコンセント直結や、UPSでもバッテリ運転に
なっていない場合には、問題がない。。 色々話しをしているうちにあることがわかった。

このRS 1200が紹介されているAPCのサイトに気になる言葉が、、
「注意:1.力率改善された電源を使用した機器と本製品を接続すると本製品又は接続機器が故障することがあります」

な、なに〜?
故障することがある? っていうことは電源が落ちるってことか。。

そもそも力率改善電源ってなんじゃ? と再度DELLさんと話をする。
DELLにも確認してもらった結果、T100やT110は力率改善電源ではないが、T410は力率改善電源対応だそうです。

もしかしたらこのことではないかと思いますと。。。

APCに電話し、これまでの経緯を話しすると、力率改善電源を使用している機器には使えません。ということです。
それもキッパリと言われました。

(ま、マジかよー。今週納品だよ〜)

といっても仕方がないので、代わりにどれを使えばよいかと確認しましたら、APC SmartUPSの機種以上であれば
問題がないということでした。

早速、仕方がないのでSmartUPS+PowerChuteBusinessEditionを発注しましたが、これは参りました(><)


最近の機器やサーバーには、力率改善電源を使用するものが増えているそうです。
APCのUPSを使う場合、RSシリーズやESシリーズは使わない(使えない)場合があるので注意しましょう。


おそらく同じくひどい目にあった方もこれから増えてくると思いますが、、、

メーカーさん、サーバーにはUPSがつきものです! 「力率改善電源を採用しています」っている記載を
きちんとして頂けないでしょうか〜。

 
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 13:45| Comment(0) | TrackBack(1) | サーバ構築