2009年03月30日

Windows Home Server導入(Dell PowerEdge T100でOracleも使うぞ編)

Windows Home Server(以降WHSと呼ぶ)のインストールはすごくシンプルです。
新規インストール用のCD(又はDVD)があり、それで起動すると今の中身を消して新規にインストールをする仕組みとなっていますので、選択肢が少ないのです。

残念だったのは、今回同じ容量のHDDを2つ用意したのですが、インストール時にディスクをミラーさせるようなオプションが出てこなかったことです。
またどのディスクにどのくらいのパーティションを作成するといった確認も出てこないままインストールが開始されてしまいます。
データドライブはもちろんだけど、『Cドライブもミラーにしておきたい!』というような淡い期待は、泡の如く消え去っていきました。。

だとすると一体どういうパーティションの切り方をするのかということですが、以下のようになりました。
1つ目のHDD
  Cドライブに20GB(固定のようです)
  Dドライブに残りの容量すべて
2つ目のHDD
  ドライブ名なし(但しDドライブに含んでいる)

※Dドライブに含んでいるという表現は、エクスプローラーを表示すると気がつくのだが、合計サイズよりも空き領域の方が大きいという(1つ目のHDDのDドライブ+2つ目HDDの容量)変な感じです。。

ある意味すごいのかもしれませんが自動でしかできない点は、わたくしにとってはとってもやりにくい感じがします。
また、共有フォルダ以外を二重化する方法がなさそうなので、ソフトRAIDができるWindows Server 2008の方が断然優れていますね。


ちなみに、今回インストールに使用したPCは、DELL のT100というサーバー機ですが、なかなか面白い(というかハマった)機能があるので紹介しておきます。
それは、カバーをあけたりすると、次の起動時にBIOS画面で「Alert! Cover was previously removed.」というメッセージを出して停止するということです。
セキュリティーの保護のたぐいですが、なかなか面白いです。 電源を切っているときに横のふたを開けて閉じたあとにサーバーを起動してもチェックにひっかかります。
これを消す方法ですが、上記アラートが表示された時に[F2]を押下し、Setupモードに遷移します。
一覧の中から、「System Security」の設定を行い、その中の下の方にある見慣れない「Chassis Intrusion ・・・」と書かれている設定を Enabled に修正(SPACEを押す)して保存&終了すれば完了です。

 

面倒に思ったのが、T100はドライバディスクが付属していないという点です。
認識しないデバイスがNICなのでライセンス認証はもちろん、Windows UpdateもWebからダウンロードもできません。。
(なんてダサイんだ・・)
別PCから Broadcomのドライバを取得してUSBメモリなんかでインストール。。これじゃ詳しい人じゃないと使えないよなー。。


次に行ったのはUPSの接続。
APC のES500JPという1万円でおつりがくるようなUPSですが、付属のPowerChutePersonalEditionも問題なく動作しており、ランタイム31分と表示されています。30分以上の停電などはまずありませんし、もし発生しても安全にシャットダウンしてくれるので、データが消えたりする心配もありません。


それから、システムのデータベースとして Oracle 10g Express Edition をインストール。
以前に確認しておいたけど、問題なく動作しています。 Express Editionは CPUを1コアしか使わないから、クアッドなどのCPUは不要です。 シングルかデュアルコアで十分だと思います。


最後はウィルス対策ソフト。
これはサーバでファイルが沢山格納されるものなので、しっかりとしたものを選ぼうと思いました。
過去に他のどのソフトも見つけられなかったものを駆除できたという実績から、カスペルスキー製を導入です。
ちゃんとWindows Home Server版(Kaspersky Anti-Virus for Windows Home Server 6.0)が発売されているので、安心です。

posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築

2009年03月28日

『Web ページへのナビゲーションは取り消されました』エラーの解消

ここ最近、Internet Explorerでリンクを開くときに、『Web ページへのナビゲーションは取り消されました』というエラーが表示されることがありました。
大きなメーカーのサイトで発生することが多くて、とてもイライラします。
 
調べてみると、2月12日のWindows Updateで KB961260という更新プログラムのせいで発生していることがわかりました。
一番簡単なのは、この更新プログラムをアンインストールする方法ですが、少し詳しい人であれば、以下のリンク情報を確認して対応も可能だと思います。
http://support.microsoft.com/kb/967941/
 
結局、わたくしの言う「大きなメーカーの・・・」というのは、すでに「信頼済みサイト」に登録していたからそうなったということですね。。
こういうことをしない人には無縁のトラブルでした。。
 
しかし、こういう一般的には発生しにくいトラブルは、いざ自分のところで発生するととっても大変です。。
 
企業でもセキュリティーパッチが出るとすぐにメールが回ってきて、早急にパッチをあてるように指示が来たりしますが、サポートする管理者は大変でしょうね。。
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年03月26日

うまくシステム導入させるコツ

お客様と打ち合わせをしているときにいつも思うことがあります。
 
それは、沢山のシステム化を一気にやろうという気持ちが強すぎることです。
一旦システムを導入しようと決めたらなんでもかんでもシステム化をしようとしてしまい、うまく運用がまわらないという状況になりかねません。
 
というのは、システムを構築する中で、ソフトウェアを作成することはそれほど難しいことではありません。
それよりも難しいのは、お客様の運用を変えることなのです。
 
現在やっている手作業を全てシステム化するということであれば問題はありませんが、現在やっていない仕事をシステム化でなんとかしようという場合は、まず先にシステム全体を、運用も含めてお客様と打ち合わせを行って、それをフロー図や絵などでわかりやすくした資料を作成します。
その資料を基に、本当にその運用で業務が回るかということをお客様に検討していただくのです。
 
システム屋はお客様の会社の事情を細かいところまでは知ることができませんし、別の会社でうまくいっているものでも、この会社にあうかどうかは別問題だからです。
 
また、お客様のレベルにより、システム導入を小さなところから開始するということも大事です。
IT化もできていない会社に、システムをいきなり導入するというのはかなり危険です。
手作業の方がマシというような意見が出てきて、結局動かないシステムとなるかもしれません。
こんな場合には、単純なグループウェアなどから導入して、だんだんパソコンになれてきたころから本格的なシステムを導入するのがいいでしょう。
 
弊社の場合は運用を第一に考えますので、システム全体をいくつかのSTEPに分けて導入するプランを提案させていただくことがよくあります。
結果として当初の運用とは違う形に落ち着いたり、規模が縮小するような場合もありますが、お客様にはとても満足してお使いいただいています。
 
無理なく、長く気持ちよく使えるシステムを今後も作ってゆきたいと思います。
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功

設計工程の大切さ

ある程度プログラムに自信のある人は、設計書を作成しないでシステムを構築するタイプの方が多いようです。 『仕様書を書いてもどうせ変更になるから後で作成する』ということをいう人が要注意です。
 
住宅などを建てるときでも同じですが、構造の設計や基本的な機能の設計があいまいだと、必ずどこかにしわ寄せがきてしまいます。
また、ある程度完成してから不整合な点が見つかった場合など、フラグなどを用いた危険なコーディングをして「完成したら見直そう」などと思いながら闇に葬ってしまうケースも多いのではないかと思います。
 
私はほぼパッケージに近い案件であっても、必ずその案件ごとに設計書を作成します。
もちろんコピーして修正という作業が中心です。
帳票設計、画面設計、DB設計とここまでできればプログラムは80%は完成したも同然です。
あとは一気にコーディングに入り、テストをこなしてゆきます。
 
もし途中で仕様が変更になる場合も、必ず設計書を修正してから変更履歴を残します。
 
手間がかかるように思いがちですが、設計書を後で作成した方が効率がよいなんてことはまずありません。
要は、必要な設計は手を抜いてはいけないということです。
プログラマ経験しかない人は、必要な設計書を書いた経験があまりないから、ややこしいものを大量に作成しないといけないと勘違いしているのです。
 
やるべきことは昔から、アウトプットを固め、そこから画面や機能を設計し、DB設計に入ります。
帳票設計、画面設計、DB設計が確定すれば本当に80%は完了なのです。
 
また、設計書がないとテストができません。 ということは、設計書を作成しない人は、テキトーにテストを行っているということになります。
 
かっこいい設計書が書けなくても、
・何を出力することができるか
・どういう風に入力(運用)させるか
・どういう形式でDBに格納するか
ということが、人に伝えられるものであればよいのです。
 
もし、これを読んでいるあなたがソフトウェア開発会社に仕事を依頼することがあれば、設計書を見せてもらうことをお勧めします。(設計書を納品してもらうのは費用がいるので、見せてもらうだけがよいでしょう)
その設計書が、わかりやすくまとめられている会社なら品質は安心できると思います。
逆に「プログラムがそのまま仕様書」などと言われたら要注意ですね。
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | SEとして

2009年03月24日

パソコンに詳しい社員

中小企業において、パソコンに詳しい社員がいることは、社内のIT化にとても大きなメリットがあります。
パソコンが好きな人は、やはりパソコンを使っている時間が長いので、いろいろな問題やトラブルが発生しても解決する方法を知っている方が多いからです。
新しいパソコンの購入、適切なフリーソフトの導入、社内事務作業の効率化というように、プロである私たちでも驚くほどのシステムを作り上げている場合があります。
 
しかし、これはある意味とても危険です。
 
なぜなら、社内の情報を特定の人が握ってしまっているからです。
 
もし、その人が辞めるといいだしたらどうなりますか?
もし、社内で何かトラブルが起きて、その人と対立した場合にどうなりますか?
社内の情報はもちろん、会社の経営状態まで把握されてよいでしょうか?
 
そう考えると怖いですよね・・。 
 
ここでパソコンに詳しい人によくあるケースをお話しします。
IT化は未知の世界が多いので、サポートするにはそれなりの苦労があります。 おそらく社内でパソコンに詳しいといわれている人は、社内の困ったことを自主的に面倒を見てくれるようなお節介好きな人が多いのです。
こういう人は、お金や理屈で仕事をしません。
自分の知識の満足や、頼りにされているという気持ちからそういう雑用的なことまでしてくれるのです。
 
私のところにくる相談で多いのが、『勝手に社員がシステムを作り上げて、ややこしくなってしまった上に、致命的な不具合が発生して業務が回らなくなった』というケースです。
よく聞いてみますと、社員が作ったシステムで計算ミスが発生したので信用できないから手作業に切り替えたが、作業量が増えて事務が回らないというような内容であったり、詳しい人が突然会社を退職してしまったので何もわからないというような内容が多いですね。
 
もちろん社員が片手間に作るものでも、きちんと仕様書や手順書などが残っていればいいのですが、問題が見つかるたびに、少しずつ修正を加えていったシステムであれば本人でもすぐに触れないぐらいややこしくなっている場合がほとんどです。
 
こういう段階で私に相談があっても、『自分のせいでややこしくなった』とレッテルを貼られた担当者から詳細な仕組みを聞こうとしても大変です。。
 
こうなる前に、社内のIT化をきちんと支援してくれる会社に依頼をした方がいいですね。
 
弊社では販売管理システムをメインにしていますが、こういうIT化支援も積極的に行っていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年03月21日

自社のサーバー更改の検討

自社のサーバーはDELL製で、今年の夏には購入してから3年が経過します。
当時は起業したばかりなので、できるだけ安く購入するために、最初から標準でついている3年間オンサイト保守をつけているだけで、Xeon(2.4GHz)+80GBHDD+1GBRAMを、500GBのRAID1構成HDDにし、RAMを8GBに拡張してなんとか使用しています。
3年の保守が切れるというのも理由ですが、他にも検討している理由があります。  
昨年からOSをWindows Server 2008 Standardにし、Hyper-Vを動作させて、XP が2、Vistaが4を同時に稼働させているという残酷な使い方をしているのですが、開発環境はすべてHyper-V上に移管しているので、管理や投資額はとても少なく済ませすことができています。
しかし、便利になると欲も出てくるのが人間です。
いろいろと自分の中に要望がたまってきました。
1.もっと多くの仮想マシンを動作させたい。
2.もう少し反応を速くしたい。
3.もしこのサーバーが故障しても大丈夫なようにしたい。
ということで、メインを新しいサーバーに変え、現行サーバーをバックアップ用にすることを検討しています。
候補マシンのスペックとしては、
 クアッドコアCPU×2基
 RAIDコントローラー(RAID10ができ、高速なもの)
 HDDは 1TBを4基(RAID10で、有効は2TB)
 電源は二重化、UPSは1500VA以上の正弦波を出せるもの
 RAMは16GB、5年間のオンサイト保守
で考えています。
現行サーバーを予備機とする考えなので、ホットスワップなどについてはちょっと手を抜いて考えます。
(いったんHDDを停止する方向で考えます。。 ←せこい?)
あとはOSも必要です。
候補としては、
1.Enterprise Linux V5をメインにし、その上で複数のVirtualBOXを稼働させる。
2.Windows Server 2008 を使い、Hyper-VでWindows系のゲストOSを動かし、VirtualBoxでLinux系のゲストOSを動かす。
というのを考えていて、恐らく2になると思います。
もう少しだけ検討して、GW中ぐらいに構築&移行できればいいですね!!
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築

2009年03月19日

オラクルとSQL Server

弊社のソフトで使用するデータベースは、オラクルを採用することが多いのですが、ユーザの要望で Microsoft の SQL Server にすることもあります。
 
今回、SQL Server 2005 Express という無償版のSQL Serverで動作させるというオーダーだったのですが、オラクルにはあるのに SQL Serverには無い表現がいくつかあり、最初はかなり戸惑いました。
 
その中で1つを紹介します。
■重複しない番号の取得方法
  オラクルでは、以下の方法があります。
   @特定のレコードの項目をカウントアップする
      select [項目名] from [テーブル名] where [条件] for Update
      その後、
            update [テーブル名] set [項目名] = 値+1 where [条件]
      とすることで、項目の値を1加算させる。
   Aシーケンスを使う
  しかし、このどちらの方法も、SQL Serverにはありません。
  では、どうするか? ということなのですが、今回はこのようにしました。
    まず、テーブルの一意連番を格納する項目に IDENTITY [ (seed , increment) ] というプロパティを追加します。
  こうすることにより、INSERTする度に新しいレコードのこのフィールド値がincrementの値分加算されて自動的に追加されるのです。
  でも、これだけでは追加された番号がわかりませんよね。
  そこで、INSERT文の values の前に OUTPUT INSERTED.[項目名]を追加します。
  例を書くと、
  INSERT INTO [テーブル名] ([項目名]...) OUTPUT INSERTED.[項目名] VALUES('値'...) 
  のようになります。
  このINSERT文は、実行時に INSERTED.[項目名]で指定しているように、追加されたレコードにセットされたこの値をSELECTのように返してくれるという優れものです。
 
  是非、皆さん使いましょう!!
 
※排他制御や重複しない番号取得など、こういうテクニックは確実に埋め込んでおかないと、あとでエラい目にあいますので、十分に勉強しておきましょう!!
 
勉強すればするほど、オラクルの方が記述がシンプルで表現ができる気がします。
また、オラクルはサーバーがWindowsでなくても動作するので、汎用性が高いというメリットもあります。
しかし、どちらが良いとかダメとかではなく、決めるのはあくまでもお客様です。
 
どちらでも最高のパフォーマンスと保守性を保てるように常に勉強してゆかないといけませんね!!
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング

2009年03月18日

当社の販売管理システム

最近、話題になっているのが J-SaaS (ジェイサーズ)です。
 
これは「経済産業省」で進めている中小・小規模企業の経営効率化支援の対策として、財務会計処理や給与計算処理、税務申告処理、販売管理などのサービスをインターネット経由で提供できる情報システムの名称です。
 
2009年3月からサービスを開始するということで、昨年末頃から各地で説明会が多く開かれているようです。
価格も数千円から始めることができてとても経済的で、財務会計や給与計算などは特に便利だと思います。
 
しかし、
約20年間、販売管理というものに携わってきた私にとって、この販売管理システムについては私はあまりお勧めしません。
 
販売管理システムに必要なのは、そのユーザに合ったカスタマイズにあります。
たとえば100社あれば100社ともその適した運用方法は違うのです。
そういった中、出来合いのものを使用することで解決ができるのであれば、近日発売されている市販パッケージでも解決ができるのでしょう。
 
特に卸売業者では、専用の伝票を大量に高速に発行し、大量の請求書をきめ細かく出力する必要があります。こういった作業は、インターネット越しのSaaSでは不向きなのです。
まずキー入力が早すぎて、画面の更新が追いつきません。
細かなお客様の要望にこたえられません。
専用帳票には出力できません。
 
など、導入したはいいけど、運用や出力をJ-SaaS側に変更してゆかなければならないのです。
これは中小企業にとって大きな負担です。
便利とか価格が安いということや、サポートがよいなどと言っていますが、実際にサービスも始まっておらず、画面も公開されていない状態ではちょっと危険な感じがします。
もう少し「できないこと」「自社には合わない点」というものを把握した方がよいでしょう。
 
その点、自社の「ココナッツ販売管理」は導入もしやすいプランがあり、カスタマイズなどにも柔軟に応じることができます。 また、お客様に合ったシステムを月額範囲内で提案からカスタマイズ、保守までセットにしたものもございます。
一度お問い合わせくださいね。
 
時代の流れということで、大手も参加してSaaS普及をすすめていますが、この大きな流れで各中小企業のよいノウハウが消えてしまわないよう、今後も自社の製品の良いところをアピールしてゆきたいと思います。
 
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 自社製品

2009年03月17日

CTIの活用

CTIをご存知でしょうか。

Computer Telephony Integration の略で、電話やFAXをコンピュータシステムに統合する技術のことです。
実際に導入すると、こういうことができます。

@電話がかかってくると、着信音がなる前に使っているパソコンの画面上に、誰からかかってきたかという情報(会社名や担当者氏名など)が表示される。
A社内、販売管理や顧客管理のシステムがあれば、それと連携することでかかってきた方からの取引情報や過去の問い合わせなどの履歴を表示することができる。

という感じです。
企業が持っている情報をうまく組み合わせれば、色々な情報を電話着信と同時に画面に表示することが可能になります。

少し値段が高い(といってもしれていますが)機器を導入すると、会話内容も全て録音できるようになり、注文内容の確認、クレーマーからの電話内容を記録などにも使用することもできます。

今、弊社の販売管理システムにこれらCTI機器を連携させることで、前述のような対応が可能になるソフトを開発中で、4月末頃を目処に正式発表する予定です。
通販などで多くのお客様を抱える企業や、宅配の注文を受け付けするような企業、得意先の多い問屋様での導入が効果的です。
また、パソコンの画面で顧客をクリックすると自動的に電話をかけるというようなことも可能なので、電話セールスやアポイント業務にも使えますので、ご期待ください!!
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング

2009年03月15日

中小企業を支援してゆく

当社でメイン開発している販売管理システムが大きくリニューアルします。

販売管理システムというと、本当に多くの会社から発売されていますが、当社の製品が他社よりも優れている点があります。

それは、品質のよいものが安く導入できるということです。

販売管理ソフトの品質基準というものは各会社によってまちまちです。
応答速度であったり、使いやすさであったり、自社の特殊な計算方式や入力項目があったり、沢山の種類の専用伝票への印刷であったりと、会社の数ほど要求はあるものです。

そういう場合、パッケージソフトでは対応できない場合が多いので我慢して使うことになるのですが、当社の販売管理は、お客様の運用に合わせたカスタマイズが可能です。

カスタマイズ可能な販売管理は、一般的な価格としては、中小企業向けであれば250万ぐらいから2000万円ぐらいの開発費用と運用保守費用が必要になってきます。

たいていの会社ではリースで購入することになるのですが、中小企業でこういう大金をリースするというのは色々な面で大きなリスクを伴うことになります。
また、今の景気後退でIT投資もかなり抑えているということや、リースも簡単に通らないなどで企業にとっては厳しい状況です。

そこで、販売管理暦20年の私が、すごーく導入し易いプランを用意いたしました。

それは、レンタル方式の販売管理です!!

レンタルなので、どうしても自社にあわない場合は解約も可能です。
その上、カスタマイズがレンタル月額の範囲内で行えます!!(多少の制限あり)

また、長期間導入すると高額になってしまうのを防ぐため、導入期間に応じて月額費用が安くなるという驚きのプランです!!
今までなかなかオーダーの販売管理システムが導入できなかった企業の方にはとてもお勧めですよ!!


尚、このプランは、4月から一般的に大きく宣伝してゆくために現在はその準備中です。
現在、問い合わせや予約を受付中なのですが、既に2社の導入が確定しています!

詳細な費用などの案内は、3月23日(月)からホームページ上で行います!!

ご期待ください!!!!
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長として

2009年03月14日

頼もしいパートナー

私はもう25年以上、プログラムを作成する仕事を行っていますが、どうもWEB系は苦手です。。
 
たぶん(というか絶対)、デザインとかキャッチコピーなどをつくるセンスがないことが致命的なのだと思います。
 
今回、新しいパッケージ商品ができたので、自社のホームページも合わせて新しくしたいと思って、パートナー会社の方にお願いしました。
現時点では最終の調整段階まできているのでもう少しでお見せできるのですが、本当に素敵です。
 
『これが私の会社なのか??』とまで思うようなよいセンスです。
 
シンプルなのですが、シャープで、欲しい情報はすぐに目に入ってきます。
 
 
最初、大枠だけを作ってもらったら、あとは自分でがりがりとHTMLなどで作成しようかと考えていたのですが、どういう風にしてどういう内容を載せるかという話をしただけで、カッコいいページが毎日少しずつ更新されていく状況に、マイホームを建築しているような嬉しいドキドキするような感覚がありました。
 
おそらく打合せを綿密にやっていたら、こんないいものは作れなかったのだろうと思います。
 
プログラムの世界もそうですが、その業界の最先端を勉強している人とは、何回も打合せをするより、お任せする方がよいということがよく理解できました。
餅は餅屋という言葉のように、すごいものはすごいのです。
 
自社にはそういうプロはいませんが、パートナー様が、私のことを単なる別の会社の人というのではなく、自分の会社のことのように(それ以上?)考えてくれることに感激です。
 
 
これからもこのパートナー様とは末長く一緒にお仕事ができるよう、私も自分の持ち味を生かして、自分の専門のところは責任をもって、技術や労力を惜しみなく提供してゆきたいと思います。
 
本当にいつもありがとうございますわーい(嬉しい顔)
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長として

2009年03月13日

小規模案件のスペシャリスト

よくお客様に言われるのが『コンピュータの業界は儲かりますよね』っていう言葉。

嘘でもなく本当に『そんなことないですよー』っていいますけど、どうして儲かるようなイメージなんでしょう。

この前、あるお客様にも聞いてみました。

『そういう特別な能力を持っている人だからいろいろなところからひっぱりだこなんでしょ? いつも忙しそうですし。 それに急成長して儲けている会社にはIT関連が多いですよね。』

ということでした。

大成功している人はほんの一握り。 マスコミの報道しているイメージがIT業界は儲かるというイメージを植え付けている。

それ以外にも要因はあります。

ユーザから見たソフト会社の単価が高すぎるということです。

1人月あたりの費用の目安でいうと、プログラマの場合、東京ならで約65万前後、大阪で55万前後。SEなら、東京で約80万前後、大阪で70万前後。
これが人材派遣会社に払う費用になる。
私が大手に出向していた時も、高い時は最終的に1人月が120万になってお客様に提示されていました。

実際のところ、高い人は(特にコンサル系の人)1人月で400万ぐらいするのです。。
(その代り、実行力は大変すばらしいですが)

なぜこういう価格で注文を出す人がいるのかということですが、(高いお金を払ってでも)優秀な人をいれておかないと成功しないということが当たり前になっているからです。
それは「スペシャリスト」で、プログラマはプログラム作成と単体テストぐらいしかできません。 SEは設計とテストしかできません。
管理者は管理しかできません。といったぐあいです。
だから1つのシステムを作成するのにも一人ではできないのです。

また、システム受託の契約には、最終的にシステムを作成する人が携わることはあまりありません。
その為、納期も内容も正確に知らないままで契約が決まります。
そのあと、SEに概要や要件が知らされて大慌てになり、人をお金で雇って納期内に仕上げるということを繰り返しているのです。

もっと昔は社内で受注できる仕事の範囲で、本当に社内で納期内にできるかということを真剣に検討していましたが、最近は社外にだした方がリスクも少ないので、人月という魔物の計算方法で算出するようになってきたのです。
こうなると、人を集めるためにいろいろなところから高くても人を出してくれという話になって市場価格が高騰するのです。

だからこういう感覚でいる会社では、小規模なシステムの作成なんてやってられません。
せいぜい100万程度の仕事なのに設計から導入まで行うのです。
そんなことができる人を外から雇えば100万では集まらないのです。

だから小規模な案件は、小規模な企業をターゲットにしている会社に頼むのが一番いいのです。
人月単価は変わりませんが、トータルで出来るノウハウが違います。
小規模案件のスペシャリストなのです。

私のところではこういう小さな案件を数多くこなすことで成り立ちます。
また同じような協力メンバーが数多くいます。
それぞれがトータル的なスペシャリストなので、最後まで責任をもって動きますので、安心できます。

たまに「会社が無くなってしまうのが怖いから、大手に頼みたい」という言葉も耳にします。
費用対効果とアフターフォロー、そして本当に自社にどれだけの価値をもたらしてくれるのかということで判断してもらえるよう、一層の努力をしてゆこうと思います。
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長として

2009年03月10日

遂に出た! Vyatta Community Edition Ver5 !

この日記を読む99%の人が全く意味のわからない記述だと思いますが、個人的にはとっても嬉しいニュースです。

遂に Vyatta VC5 が出ました!!
http://www.vyatta.com/downloads/index.php

Vyatta(ビアッタ)とは、フリーで使えるx86CPUパソコンで動作するルーターソフトです。
話によるとCiscoに匹敵する機能を持っているとかいないとか・・・
VC4のバージョンでも十分よかったのですが、今回のいいところはなんといっても Web Based GUI ということです。
http://www.vyatta.com/products/online_demos.php

また、回線の冗長化もサポートしていますし、仮想環境での動作もサポートされています。

まさしく、「もう少しあれば完璧」といったところができたのです!!
それも無料で!!

(パチパチ!!)

4月か5月には今のを置き換えようっと。
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築

2009年03月07日

バックアップと暗号化

私がメインに作成している販売管理は、基本的にはサーバーというものがあって(クライアントと同じPCにセットすることもありますが)、複数台のPCから処理ができますが、やはり万が一の場合を考慮して、サーバー内だけでなくクライアントにもデータのバックアップができるようにしています。

この場合、このバックアップファイルを持ち出しされてしまうと、結局すべてのデータが外部で見えてしまいます。

こういうことを考慮して、バックアップしたファイルは暗号化して保存するようにしています。
(それ以外に圧縮なども行います)

しかし、暗号の2010年問題にあるように、今の進歩でいくと甘い暗号化では解読されてしまいます。
そこで、現在広く使われているAESを使うことにしました。
理由は、.NET Frameworkでサポートされていて、速度も速くて強いということからです。
ちょっと難を言えば、AEC(Rijndael)は、.Net Framework 3.0以降で対応ということですね。。 
この時点で、Windows 2000は対象外です。(Win2Kは.NET FW2.0まで)


しかし、これも数年後かには変えないといけないでしょうね。
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | SEとして

2009年03月04日

最近のCeleron CPU

そういえばIntelのCPUですが、Pentium→Pentium2→Pentium3→Pentium4→CoreDuo→Core2Duo→Core2Quadのようになってきていますが、未だにCeleronってPentiumの時代から存在していますね。

調べてみると、Pentiumの頃のCeleronと今のCeleronとは、全く別物になっているようです。

最近のパソコンに搭載されているCeleronは、420番以降の数字がついていますが、これらはCoreDuoのアーキテクチャを搭載した64BitCPUとなっています。
http://cpu.pc-users.net/intel/celeron.html

Celeronは遅い! というイメージがありましたが、昔のイメージと比べると全然速いのとなにより消費電力がすごく少ないです。
http://ark.intel.com/ProductCollection.aspx?familyID=288


特定のソフト、それもCPUを酷使しないものであれば、サーバーであってもCeleronは有効な手段ですね。

当社では、データベースにOracle10g Express を使うことがよくあります。
制限としてはデータファイルが4GB、RAMが1GB、CPU1コアまでとなっていますので、コア数の多いCPUを使うと逆に遅くなる(使わない分無駄)傾向があります。
(クアッドの場合、4コアでのCPUパフォーマンスなのだが1コアしか使わないので、遅くなり消費電力も大きい)
その為、シングルコアのCeleronは最適なのです。

用途に応じてCPUも選ばないとね。

posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年03月03日

テスト用サーバ

テスト用サーバを購入した。

HP の ML110 G5 というもので、14800円で送料込です。
(Sofmapで期間限定商品でした!)

CPUが Celeron420でしたが、テストマシンなので遅くてもいいやって感じでした。
DVD付き、HDD160GB、RAM512MBだったので、メモリだけ2GBに差し替え(約2000円)しました。

インストールは Oracle Enterprise Linux V5で、これはRed Hat Enterprise Linux v5 とほぼ同等で、無償で使用できます。

これだけだとちょっと使いにくいので、テストをしやすくするために VirtualBox を入れてそこに Win2Kを入れてTinyVPN&UltraVNCでリモートできるようにします。

Linuxや古いOSだと動きが軽快でいいですね。


注意点としては、ML115は問題ありませんが、ML110ではBIOSの初期設定で、HDDのTypeが AUTO になっているのですが、これだとなぜかPIOモードで認識されるようです。
もちろんCeleronなのでPIOで起動されたりするとえらいことになってしまう(超遅い)ので、これを明示的に
SATAとしてあげましょう。
これでDMA転送モードになりますので、かなり早く動作します。

安いのいいですねー。
posted by ミーズシステム株式会社 目面 秀信 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ構築